和菓子の日2018年はいつ?3つの由来とは?とらやの限定品も紹介!

行事
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和菓子の日をご存知ですか?
実はとっても歴史が長いのです!!

【嘉祥の祝】という行事にまでさかのぼります。
その行事自体は、明治以降すたれていましたが、昭和54年(1979)、全国和菓子協会により「和菓子の日」が設定され復活しました。

では、和菓子の日の由来や嘉祥の祝って何なのか、この日のための和菓子の老舗「とらや」の限定商品はどんなものがあるのかを調べてみましたよ。

そして、調べていくと日枝神社の山王祭で復興されてました!!!

和菓子の日はいつ?由来は?

和菓子

ずばり、6月16日!!

起源は、諸説あるのですが、一番古くて定説のようにされているのは・・・

西暦848年までさかのぼりますよ~~

平安時代

西暦848年は、平安時代!!

その当時、国内では疫病が蔓延しており、そのことでお悩みであった仁明天皇神からのお告げがありました。

それで、6月16日に餅や木の実など16種を神前に供え、疫病退散&健康招福を祈願したところ、回復されていったとのこと。
おめでたい!ということで「嘉祥」と改元されたといわれています。

嘉祥」とは「めでたいしるし」。

それ以降、陰暦6月16日、16個の菓子または餅を神様にお供えした後に食し、厄を払う行事を【嘉祥の祝】として受け継いでいったそうです。

ただ、嘉祥改元期当時の記録などの中に6月16日の「嘉祥の御祝」に関する決定的な記述がないため、複数の説が出現します。

 

鎌倉時代

後嵯峨天皇が即位する前に、6月16日に嘉定銭16文で御供えの菓子や食物を求めて御膳に供したことを吉例として、即位後も続けられたことに起因するという説です。

 

室町時代

室町時代以降、武家の間では、6月16日に楊弓という短い弓矢で的を射る競争があり、負者が勝者に中国の「嘉定通宝」16 枚で買った食べ物を贈っていたと言われています。

「嘉定通宝」銭の「嘉」と「通」の字を読んだ音が、勝に通じることから武家に尊ばれたことから「嘉祥」は「嘉定」とも書くようになりました。

 

江戸時代


既に江戸城内では、 重要な儀式となっていました。
旧暦の6月16日に御目見以上の諸士を大広間に集めて、たくさんの嘉祥菓子をふるまっていたそうです。

民間でも「嘉祥喰」といってこの日に16文で菓子(餅)を求めて食べる風習が広がり、 「厄除けと健康と招福」 を願う行事となっていきます。

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嘉祥の祝の由来に関しては、既に諸説あったとしている旨が「古事類苑. 歳時部7」(明29-大3)の中でも記述されています。

しかし、平安時代まで遡ったほうが、ロマンがあっていいですよね!?

 

ちなみに、2018年の陰暦(旧暦)の6月16日にあたるのは、7月28日です。
この日は、満月ですのでお月見しながら、和菓子をいただくのも風情があっていいですね^^

 

嘉祥菓子とは?


6月16日【嘉祥の祝】で神様にお供えした後に食される16個の菓子または餅のこと
をいいます。

昔は16個でしたが、現代では、1+6=7種類のお菓子を食べるようになっています。

 

代々、天皇家や将軍家などの御用達として約500年の歴史を持つ老舗の「とらや(虎屋)」さんが、期間限定で嘉祥菓子を復興されていますよ!!

 

「とらや」の嘉祥菓子はいつから販売されるの?

例年予約期間は、6月1日~12日のようです。

嘉祥菓子(かじょうがし)7ヶ盛

江戸時代末期に、宮中にお納めした嘉祥菓子をもとに作られています。

 

◆2018年のものは・・・(追記)

嘉祥菓子(かじょうがし)7ヶ盛

価格: 3,240円(本体価格3,000円)
ご予約期間:2018年6月1日~12日
お渡し期間:2018年6月14日~16日
店頭販売日:2018年6月16日
※ご注文はお渡し日の5日前までにお願いいたします。

取扱店:
【関東地方】東京ミッドタウン店、元赤坂一丁目店、銀座店、日本橋店、帝国ホテル店、新宿伊勢丹、玉川髙島屋S・C、アトレ目黒1、横浜そごう、TORAYA TOKYO
【近畿地方】京都一条店、京都四条店、京都髙島屋、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹

 

福こばこ

縁起の良い意匠の生菓子を小箱に詰め合わせました。
道明寺製『なりひさご』
煉切製『はね鯛』
『御目出糖』

価格: 2,160円(本体価格2,000円)
販売期間:2018年6月10日~6月16日
取扱店:
【関東地方】東京ミッドタウン店、元赤坂一丁目店、銀座店、日本橋店、帝国ホテル店、新宿伊勢丹、玉川髙島屋S・C、アトレ目黒1、横浜そごう、TORAYA TOKYO
【中部地方】御殿場店
【近畿地方】京都一条店、京都四条店、京都髙島屋、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹

 

嘉祥饅頭 3個入

縁起の良い3種類の饅頭の詰合せです。
薯蕷饅頭 [黄色] : つくね芋を使った生地で御膳餡を包み、嘉定通宝の意匠を配しました。
新饅 [紅色] : 小麦粉生地で小倉餡を包み、小槌の意匠の焼印を押しました。
利休饅 [茶色] : 白下糖※入の小麦粉生地で御膳餡を包み、「全国和菓子協会」マークの焼印を押しました。

価格: 1,296円(本体価格1,200円)
販売期間:2018年6月10日~6月16日

6月10日より店頭にて
※取り扱いのない店舗もございます。

 

嘉祥蒸羊羹 黒砂糖入蒸羊羹(かじょうむしようかん)

価格: 2,160円(本体価格2,000円)

こちらは、オンラインで購入可能です!!
嬉しい♪

とらやオンラインショップ

出典:とらや

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日本三大祭り日枝神社の「山王祭」で復興!?

日枝神社

江戸城の鎮守社である日枝神社【嘉祥の祝】 を再興されています。

日本三大祭&江戸三大祭の一つ「山王祭」が例年6月に開催されるため、その期間中に「嘉祥祭」を行っています。

 

山王祭とは?

山王祭

山王祭は、三代将軍家光公以来、江戸城内に入御した御神輿を、将軍たちが上覧拝礼する「天下祭」 として盛大をきわめまていたお祭りです。

現代は、境内にて太鼓の音や楽しい歌と踊りの納涼大会をはじめとして、江戸時代からの伝統芸能である邦楽やお茶、お花など様々な行事が開催されます。

例えば、お茶では、表千家と裏千家のそれぞれ家元による献茶式やお茶業者の方による新茶の奉納もおこなわれています。

また、隔年で「神幸祭」が開催され、東京都心を300mの祭礼行列が練り歩きます。

 

日枝神社の『山王嘉祥祭』

6月16日に「伝統の和菓子」を神前に献じ、「疫難退散」と「健康招福」をお祈りしています。

「菓子司」の方が、神前にて和菓子(煉切)を作り奉納するのも見れるそうですよ!!

 

 

日枝神社・公式サイト
http://www.tenkamatsuri.jp/wagashi/index.html

 

まとめ

和菓子の日は6月16日で、昭和54年(1979)、全国和菓子協会により制定されました。
由来は諸説ありますが、一番古いのは平安時代までさかのぼります。
仁明天皇のご神託で疫病払いで16種の菓子を奉納し祈願したのを始まりとする説。
その時に「嘉祥」と改元されたので、嘉祥菓子といわれるようになる。
老舗の「とらや(虎屋)」では、現代に蘇らせ期間限定で嘉祥菓子を販売している。
東京・日枝神社では日本三大祭りでもある「山王祭」の期間中が6月16日に重なるため「山王嘉祥祭」を行っている。

和菓子大好きなので、たくさんイベントが盛り上がるといいな・・と個人的に思ってます^^

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